けんこうニュース*湧言飛語
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■-*-*-*-*-*-*- 湧言飛語(コラム集) -*-*-*-*-*-*-■

1995年〜2025年

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●2021年〜2025年

        
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2016年1月127号 院長

介護職員離職ゼロ

 前回も書きましたが安倍内閣は、介護施設への保険給付を減額しておいて介護職員の離職ゼロを計るというのは、どんな手品を使うつもりか、自分達の仕事に対して充分な評価がされないのに、介護職員は、がんばって職を続けられるのか・・・
 介護職員の離職ゼロを求めるためには、その仕事に対する充分な評価が必要だと考えます。  充分な評価というのは仕事に対して、充分な支払いがされるということだと思われますが政府の考えは違うのだろうか、充分な支払がなくても介護職員は頑張れるということなのでしょうか。

2016年3月 128号 院長

介護保険

 国会予算委員会の攻防を聞いていると、政府は消費税増税の理由に福祉の充実をあげているらしいが、介護保険で要介護1、2の人達へのサービスを減らすことが、考えられているらしい。  福祉の充実をいいながら、サービスの低下を画策しているのは約束違反も甚だしい。 要介護1、2というところは介護保険利用者の中で最も利用者が多いところだということだが、これらの人々へのサービスを低下させることはもっと重度の人達を増やすことになりそうだが、どうなのだろう。
2016年5月 129号 院長
  
今度もまたー

診療報酬の改定があるといつも書いていますが、今回も特に大きな改定はなかったのに、細かいところでいろいろな改定があり、レセプト請求の面では、大幅な改定となりましたのでコンピューターのソフト屋さんは、腕の見せ所となった様です。  
 コンピューター関係者だけを喜ばす改定も仕方ないのかも知れないと思いながらもこんな改定なら、ない方がずっと良いといつも思います。たまには我々も喜ばせてもらいたいものです。


2016年7月 130号 院長

猛暑日

 ここ数日、梅雨も明けないのに、最高気温35度という猛暑日が続いている。 その内の一日テニスの練習をして来たがすぐに疲れてしまいあまり充分に練習はできなかった。  
 今年は、猛暑日の始まりが早いようだが、暑い日が多くなるのだろうか。  
 こういう時には、子供など発熱する者が多くなるようだ。お年寄りも同様ですが、涼しく過ごす工夫が必要だと思います。  
 発熱が心配の時、涼しくしなければいけない時に暖かくしようとする人が、かなりおいでになることです。衣服だけでも涼しくすると、それだけで熱が下がってしまう人も多いのです。  
 今年の夏は皆様できるだけ涼しく過ごしましょう。  


2016年9月 131号 院長

台風10号とアイオン台風(S23年)

 私は台風10号による岩手、北海道の被害をテレビで観て、私が子供の頃経験したアイオン台風を想い出しました。今ではおとなしく流れている狩川も、あの頃は台風の度に消防団が出動し、土嚢積などやっていました。アイオン台風の時、この辺の橋はみな落ち大雄山線の塚原の鉄橋も落ちこの辺では周囲の田圃も水につかり大被害でした。塚原では家が流された人もあり、行方不明者も出ました。  当時は大変な事件でしたが、その後1年内に狩川の流路が変えられたり、立派な堤防が築かれたりで、以後全く氾濫などの話は聞かれなくなりました。当時は周辺に家も少なく大規模な工事もスムーズに運んだ様に思われました。


2016年11月 132号 院長

在宅死

 先日、がん末期の患者さんが病院から紹介されて来た。幸いその退院の日に奥津医院と訪問看護ステーションとケアマネージャーの都合がつき、皆患家で顔を合わせ、今後の方針を決めた。その日患者さんは、痛みが強くベッドに寝てもいられない風情だった。脈も弱く自動の血圧計では測定できないほどだった。家族との会話もあまりできなかったのではないのだろうか。  
次の日、様子がおかしいというので再度往診したが、その夜亡くなってしまいました。 今問題になっている病院死はさけられたが、退院後すぐに亡くなってしまった。家族はあわただしい思いをしただけだったのではないか。


2017年1月 133号 院長

いちょう

去年はいちょうが長く黄葉を保った。私はそれを賞でて、今年の年賀状の図柄とした。しかし描き終わって二日〜三日したらその見事な黄葉は全く無くなっていた。  テニスコートより眺めた紅葉、去年の紅葉は最近になく、色づきも良く割合長期間楽しめた。寒さが急に訪れたためか、前述した様に中でもいちょうの黄色が鮮やかだった。この辺りでは丹沢湖が良かったらしい。私は見に行かれなかった。
 
私のテニスの状態は急な寒さの訪れのせいもあり、なかなか好転しない。コーチをしてくれる薬局の田口さんに申し訳ない。  
駅伝の順天堂にあやかって跳進したいものだ。 


2017年3月 134号 院長

内視鏡検査

 私は1件内視鏡の予約を受けていた。鼻からの検査で細いスコープを使って行った。胃の出口部分の幽門部が曲がっていて、なかなかスコープが胃の出口に達しない。ようやく出口から十二指腸に達したが、チラッと見えただけでゆっくり見えなかった。時間がかかっていたこともありそれ以上検査しないで検査を終えた。  
 12時に診療を終えすぐに自分の検査を受けに行く。看護師が車で送ってくれた。12時30分病院に入るとすぐスタッフが待っていてくれ超音波検査を行い、その後内視鏡室で検査台に乗せられている。ほんの数時間前まで患者さんの検査で苦労していたものが今度は検査台に上っているなど何か不思議な感じだった。さすがは名人、楽に検査を終えて下さった。
 いつも同じ先生に検査していただけるのは幸せだ。


2017年5月 135号 院長

隣家の大楠木の伐採

  奥津家の南にあり、日照をさまたげていた楠木を伐採することになり当家に出入りの植木屋さんは大万歳であるが、我々としては少し不安もある。
 風の強い時には風よけとして機能していたからだ。 しかし、木の枝が吹飛んで来て窓に当たることもあった。最も心配の事は、鳥が来なくなってしまうのではという事です。大きな木が有るせいか飛来する鳥が多かったように思います。そんな鳥が来なくなってしまうと大変残念です。  幼時より馴れ親しんだもの無くなるということは、なにか寂しい感じがあり伐採の2日間どっぷりと付き合ってしまいました。  

          
2017年7月 136号 院長

夏期のスポーツ

 私は糖尿病対策で、水曜の午後テニスをやっています。 その他では、土曜か日曜の夕、狩川土手を歩いています。 水曜の午後のテニスですが、田口さん(オクツ薬局)が相手してくれますので、休みをとりながら、水分補給をしながらやっていますが、それでも心配です。

  体を動かさないと血液検査の成績が悪くなってしまいます。しかしながら、熱中症で病院に入った≠ネどきまり悪いことはできないので心配です。

ということなので心配しながらやっています。



          
2017年9月 137号 院長

健康保険と診療所診療

 保険診療コンピューターの入れ替えで、コンピューター会社からの問い合わせがありました。
 あなたの診療で算定している項目はどれですか、との問い合わせでした。列挙されている項目は200項目位ありましたが、当院で算定しているのは3項目のみでした。
 私自身、保険診療で可能性ある項目がこんなにあるのに、実際自分が活用しているのはこれだけかと思い非常に残念に思いました。
 保険診療の改定の折など、10%アップなどというがこういう風に関係ない項目ばっかりアップされたりすることもあります。


 
 
2017年11月 138号 院長

介護保険の費用改訂


来年4月に医療費、介護保険に関する費用の改訂があるとされています。  このとき、医療費は据え置きですが、介護保険に関する費用の削減を目指しているような報道もありました。

 介護保険に関しては、今でもその費用が抑えられているため、施設の従業員の給与が充分でなく、人員の確保に困窮している状態です。  これがさらに減らされたりしたら、人員不足のため十分なサービスができない施設が多くなると思われます。

 政府はどんな情報にもとづいてこんな事を言っているのか?
  
          

 
2018年1月 139号 院長

紅葉の名所


昨年11月から12月にかけて、南足柄市の紅葉の名所を探して歩きました。

11月には怒田の運動公園、 12月には沼田の西念寺、狩野の弁財寺などを訪れ、弁財寺でもみじの老木に会い今回の絵にしました。

後で友人の写真で地蔵堂周辺の紅葉を見せてもらい、今年はここに行って見ようかと思いました。

昨年はこの辺での銀杏の色付きが遅かったようでした。            
  
          
2018年3月 140号 院長

診療報酬改定


またまた診療報酬改定の時季がやってまいりました。
いつもと同じように大きな改訂はなさそうですが、また細かな変更があるらしいです。

いつも書いているように医療機関にとっては、ごくわずかな(+)があるのかも知れませんが、わずかなことなどで保険点数の名目など変えないで頂きたい。 これによって事務は大きな混乱が生じます。
  
       

 
2018年5月 141号 院長

健康に注意


 院長はこれまで糖尿病を持ちながらも割と元気に過ごしてきましたが、このゴールデンウィークで調子を崩してしまいました。

 
 6月に旅行を7月には個展を計画したりしていますのに、ここに来て調子を崩してしまい、何とかこのピンチをしのごうとしています。

 
 結局はこの糖尿病が影響しているのですが、この病気の状態も改善されて来ていますので、早く元気を取り戻し、計画を実現させたいと考えています。  
  
       
2018年7月 142号 院長



  
       
2018年9月 143号 院長

トレーニングに気を付けよう



 裏面に書きました様に高尾山に行って参ってしまいました。

 小さい子供も元気に歩いているのに大変情けない思いをしました。

 前回も書きましたように今年の5月からいろいろ検査をしたりして休養しておりましたのでちょっ  とした山歩きで参ってしまったようです。

  これから少しずつ、鍛え直して早く元気になりたいと思っています。
 
          
2018年11月 144号 院長

南足柄市の紅葉スポット


 この時季私は年賀状にする、紅葉のスポットを求めてあちこちに出向きます。

10月中旬探し求めて足柄峠までいってみましたがまだ少し早いらしく、あまり紅葉が見られませんでした。矢倉沢のざる菊もまだまだでした。

 スマホで調べるとNo1スポットは最乗寺ということでしたが、ここも紅葉の見られる場所は限られています。私が利用しているオレンジヒルテニスコートから周囲を見わたすともう少しのようです。
怒田運動公園でも紅葉が見られます。今年は、イチョウもなぜか色づきが少ないようです。
 あと1週間位のうちに良い場所を探したいです。  
  
          
2019年1月 145号 院長

良い年となりますように



 今年の正月のように何日も晴天が続いたことは珍しい様な気がします。新天皇即位の年でもありますので、良い年であります様お祈りしております。

 今年4月より胃がん検診に内視鏡がとり入れられるようになります。私達内視鏡医はこれまでは、その胃の壁が、がんかそうでないかを見て来ましたがこれからは胃がんになりそうか、そうでないかを見てゆくのです。 かなり難しいことになります。しかしこれをぜひ成功させましょう。

         
 
2019年3月 146号 院長

強烈な花粉症

  
 やっとインフルエンザが一段落すると、今度は花粉症が始まりました。今年の花粉症はこれまでになく、ものすごく強烈です。 鼻水、鼻づまり、眼がかゆいに加え咳が出る、皮膚がかゆいなどの症状が加わっています。

 この咳は、普通の咳止めでは効かず、喘息の時などに使う薬を使わないと軽くなりません。
しっかりと対策をすれば、かなり楽に過ごすことができるはずです。どうぞご相談下さい。  
  
         
2019年5月 147号 院長

苦しんだ適正使用


「不眠症治療薬の適正使用」のところで書きましたように、厚生省は実に多数のベンゾジアゼピン受動体作動薬に製造の許可と使用に許可を与えていたのです。しかしその弊害がはっきりしてくると、その使用時の保険点数を切ろうという方法で使用の制限を加えて来ました。

 昨年から警告されていたことですが、いざ薬剤の変更というと医師も患者さんも大変です。
特に患者さんは、長年慣れ親しんで来た、薬を変更されるのは大変困ることのようです。
新しい薬が出来るとメーカーは当然のことですが、その使いやすさ、効果は宣伝しますが副作用に関しては控え気味です。処方する医師の方も効果に気をとられつい使い易いものを使います。当然のことながら今回は大変苦労しました。    
  
         
2019年7月 148号 院長

ギボウシ

 梅雨の雨の中、ギボウシはどんどん成長し、盛んに花をつけています。我が家の庭ではこの時季いちばん元気な植物です。

胃がん検診の自己負担

南足柄市は50才以上、
5000円、同時に実施することになった他の5町は2000円〜5000円です。 検診は保険ではできませんが、同様の検査を保険でやってもほぼこの金額です。 この制度をあまり利用してもらいたくないのか?という感じがします。  
  
         
 
2019年9月 149号 院長

今年は蓮が良くさきました

今年は梅雨で雨が多かったことが良かったのか、7月初めから8月までずっと花が咲きました。

朝花が咲いているのを見ると清々しい気持ちになります。1つの花は1日か2日で散ってしまいますが、次から次に新しい花を咲かせます。

こういう生命力も蓮の花が好まれることに連がっている感じがします。

          
2019年11月 150号 院長


 風 邪
 
   
ロータリーの大会後、咳のひどい風邪になり、一時は三十八度を超える熱も出し、大変な状態に陥り、約二週間苦しんでしまった。 その間もいろいろ行事が続き、くたびれたが十一月に入りやっと回復してきました。

咳は苦しいと思い知れされた。 おかげで咳止めの薬をいろいろ試して見られた。私には胸に貼る薬が有効でした。
         
2020年1月 151号 院長


正月風景

 今年の正月は、元旦以後も天気に恵まれた。
この調子で災害のない1年になることを祈ります。

1日は菩提寺で、新年護摩祈祷。2日は箱根駅伝、3日は奥津家新年会、大人、子供合わせて18名という賑やかな集まりだった。 4日は仕事始め、予想した通りインフルエンザのオンパレード受診者の半分はインフルエンザだった、休日診療所の担当の先生方は大変だったのでしょう。 
  
         

2020年3月 152号 院長

非常事態宣言
 
 新型コロナウイルス肺炎は全世界的に大変な問題になっている。 中国、日本、韓国、イタリア、イランなどで特に感染が広がっている。 日本政府は全国で学校を閉鎖するなどかなり大胆な手を打っているが、それでも感染はおさまっていない。非常事態宣言を出して政府の統制を強めようとしているらしいが、これはかなり問題だ。

 日本の首相が外国の大統領のような力を持てないのは、以前の戦争に至る間に、政府の独断に問題があるということが分かっていたからだ。 どさくさに紛れて政府の独断を強めることは反対だ。   
         

2020年5月 153号 院長

コロナ感染に思うこと

 コロナウイルス感染の疑いがある方が帰国者・接触者相談センターに相談するとまず「かかりつけ医に行って下さい」と指導しているようだ。言われた人の多くは、一般開業医の所に行くだろう。開業医はその患者さんに対応する。 このために医院は環境の整備や対応を整えておかなければいけない。

またテレビなどでは医師が必要とすればPCR検査が受けられると言っているが、この地区では医師が必要と認めてもなかなかPCR検査は受けられていないのが実情です。


 
2020年7月 154号 院長

むずかしい新型コロナウイルス対策

このたびの新型コロナウイルスは無症状の感染者が多いことが予防対策上で大きな問題となっているらしい。

インフルエンザなどでは、急な高い発熱が目安になりますがそういうものがないので、抗原検査やPCR法で片端から検査してゆかないと陽性者が発見できないわけです。 陽性者が見つかったとしてもその治療法がまだはっきりしていない。

その都度状況に合わせた治療をしてなんとかしているということのようだ。     
         


 
2020年9月 155号 院長

日本人への忠告


 この本(コロナ後の世界)には日本人に向けたメッセージものせられています。
それによりますと政府の対応として日本、韓国、台湾などの対応がほめられており、アメリカの対応は失敗とされ、日本への忠告として韓国、中国との関係を良くすること。
女性の家庭的、社会的地位の向上を計ることなどが望ましいと語られています。  
  
         


 
2020年11月 156号 院長

アメリカの選挙

 
アメリカの大統領選挙は複雑だ。
選挙後4日たっても結果が出ない、その上結果を裁判所で争うなんてこともあるようだ。

民主党の大統領候補バイデン氏も民主党の大統領候補になるため何回もの選挙をくり返した。

バイデン氏とトランプ氏の選挙も事前の選挙運動も全米各地で集会が開かれ両氏もアチコチ駆け回り大変だった。 その上選挙が終わってもスッキリしない。 大変なエネルギーロスだ。

その上訴訟になって当選者がなかなか決まらないのは、私達も困るという感じだ。

 
  
         
2021年1月 157号 院長

箱根駅伝

 
1月2日、恒例の箱根駅伝が行われた。 母校順天堂大は、1区で上位を狙っていたらしいが、結果10位だった。 しかし最近にしては良い滑り出しだ。 小田原では6位〜7位くらい、結局往路は7位、最近の内では良い方の成績だ。復路は小さい出入はあったが7位だった。シード権もとれたし、まずまずの成績だ。

この調子で今年は診療の方もまずまずの成績が上げられればと思います。
しかし、無観客での駅伝は寂しかった。 

2021年3月 158号 院長


新型コロナワクチン接種

新型コロナワクチンの接種については、色々な話が錯綜し、話が難しくなっています。  われわれ医療従事者の接種は、もう始まる頃なのに、どこで、どういう風に行われるのかまだハッキリしません。
しかし、ワクチン接種が新型コロナ感染をストップさせる切札ということは確かなのです。

医療従事者への接種、高齢者への接種、一般の人への接種、これは長く続く大切な戦いです。

 
  
         
2021年5月 159号 院長


新型コロナウイルスワクチン

新型コロナ対策の切札といわれるワクチン接種がいよいよ始まります。
 外国の例を見てもワクチン接種が普及しているところでは患者の発生が減っています。
 先程も書きましたが、当地区ではまだ患者数があまりふえておりませんので、ワクチン接種が始まれば、すぐに発生がなくなるものと思われます。

 皆さま進んで受けて下さい。


  
  
2021年7月 160号 院長


新型コロナの予防接種

新型コロナの予防接種が全国で盛んに行われ、この足柄の地域でも医療従事者、65才以上の高齢者をほとんど終え、いよいよ64才以下の人達への接種が 始まろうとしていますが、若い人達はかかりつけ医を持っている人が少ないので接種の順番を決めるのが難しくなると思いますが、何とか頑張って実施してゆく必要があります。
実施の日時が決まりましたら、キャンセルすることなくご協力下さいますようお願い致します。 キャンセルがありますと、混乱のもととなります。 よろしくお願い頂きます。

  
  
2021年9月 161号 院長


最近の様子

このところ、コロナワクチンの接種に追われ毎日の一般診療も最小限におさえています。

足柄上病院の事を聴きますと「まるで野戦病院だ」という答えが返って来ました。 どこもかしこも大変で衆院選挙どころではないような感じもしています。

 オリンピック・パラリンピックが終わればコロナ感染も一段落するのでしょうか、そうなれば医療の世界に脱力の時が来るのでしょうか…

これ以上緊張が続くのは難しいように感じています。
  
  
2021年11月 162号 院長


コロナワクチン接種

コロナワクチン接種が進み、新型コロナの発生が随分減少しました。しかし死亡者はまだまだ続いています。

予防接種も3回目が用意されているようですが、この方は来年早々になりそうです。
三回目となると希望者もいろいろ考えがあり、接種する側も困ることが多い様に思われます。

  
  
2022年1月 163号 院長


新型コロナと箱根駅伝


昨年末新型コロナは、かなり発生件数が減り精神的に楽になりましたが、今年になりアチコチで急激に増加し、またまた怪しい雰囲気になって来ました。またコロナワクチン追加接種が始まります。


今年の箱根駅伝は順大が総合2位で幸先良い一年となりました。
二日の小田原中継所では七位でまたシード権争いか、と思いましたが箱根の上り、下りで三位に浮上、三日の日は一日テレビにかじりついて応援していました。
  久し振りの快挙です。   
  
2022年3月 164号 院長


新型コロナ予防接種


新型コロナの流行中は仕方がないのかも知れませんが、予防接種がいつ終るのか。
韓国などでは、4回目をやっているという話もありますが、そろそろ終わりにしたいものです。  予防接種がはじまる頃には急なアレルギー反応が起こったらどうするのか、重篤な後遺症が出たらどうするかなど心配しましたが大した問題も起こらず、今日に至っています。それだけは良かったと思っています。

一面の写真は河津の河津桜、 二面の写真は、南足柄洞川の河津桜です。   
  
2022年5月 165号 院長


新型コロナ第3回目接種


新型コロナの3回目接種を継続中だが、1回目、2回目に比べ出足が遅い感じがする。

もう2回接種したからという安心感があるのか、2回の接種による副反応のため、勇気が出ないのか、最初ほぼモデルナでやるということだったが結局ファイザーもかなりの程度やることになり、接種する側としては、少しばかり面倒な感じになっている。予約の取り方も複雑になっている。少し疲労感も出て来ています。

  
  
2022年7月 166号 院長


第4回新型コロナ予防接種


新型コロナを忘れはじめていたが、当院発熱外来では3例続けて新型コロナ陽性の患者が出た。 まだ安心してはいけないらしい。

この1週間のうちに、東京都、神奈川県の患者数は急増しています。全国的に患者数は、どんどん増えています。 対策としては、予防接種の外は、ないようです。

 4回目の予防接種は、ぜひ必要です。



  
  
2022年9月 167号 院長


予防接種


新しいオミクロン株用の予防接種が検討されているらしいがまだ使用承認もされていません。
政府は、9月中にも接種を始めたいらしいが間に合うのか難しい感じもします。


ごみ問題(裏面記事)

 以前より気になっていましたが適当な解説に出会わなかったが、やっと上手な説明を見つけたので書いて見ました。


  
  
2022年11月 168号 院長


おにゆず

 来年の年賀状に「おにゆず」を使おうと思い、以前いただいた事のある患者さんが来られた時に、お願いしたら、その日の内に立派な「おにゆず」が2個届いた。以前のものより凹凸の強いものだった。


画いてみると、やはり凹凸の表現に苦労した。思っていたより強く画きすぎた感じです。この新聞に載せてあります。


今回で「おにゆず」を画くのは3回目ですがいつもその凹凸を画くのに苦労していますが、それが画きたくなる理由だと思います。


これからも時々画くことになりそうです。





  
  
2023年1月 169号 院長


第99回 箱根駅伝



例年のように1月2日箱根駅伝小田原中継所に出かけました。



例年に比べ暖かい様に感じられた。風もほとんどなく天候的に良かった。

 
今年はこれまでの服装の上にアイソレーションガウンと手袋をするように言われた。選手がコロナだとでも言うのか… その後もレースは、スムーズに行われたようでした。

  
  
2023年3月 170号 院長


コロナパンデミック


 日本のコロナパンデミックは、アメリカのクルーズ船が横浜港の岸壁に接岸した時から始まったように感じています。 当時、全世界的にはパンデミックが起こっていたのでとうとう日本にやって来たかという感じでした。

それから3年、日本でも患者が少なくなり我々の周囲にほとんどいなくなりました。 このまま終わってくれるのでしょうか…

ワクチン接種に忙しかったのも、うそのようになって来ています。復活はしないでほしいです。  



    
  
2023年5月 171号 院長


新型コロナの感染症法上の5類移行について


新型コロナの扱いが、季節性インフルエンザと同様の扱いになるという事ですが、一般的にはまだ特別視されているように思います。そこで患者さんの方では、特にことわりなく来院される事が考えられます。

しかしまだ皆様がそれに慣れていないので混乱が起こる事が考えられます。医院での対応はこれまで通りになると思われます。うまく対応できるよう努力しますので、ご協力下さるようお願い致します。  


    
2023年7月 172号 院長


まだまだ多い新型コロナ患者


新型コロナの扱いが伝染病予防の5類に移行して以後一時的に感染者が減少する傾向にありました。 最近は増加傾向にあるようです。 皆様の警戒感がうすれてきていますので、もう一度注意するようにして下さい。
  
自宅の庭で蓮の花が咲き、温室内で浜木綿の花が咲きました。珍しいものですので写真に加えました。


  
  
2023年9月 173号 院長



みのりの秋

夏を過ぎると秋はみのりの秋となって、特に果物のおいしい時期となります。     
桃、梨、柿などですがぶどうが目立ちます。
この頃は栽培されている種類も多くなり、いろいろな味が楽しめます。  私は味の濃い甘めの物が好みです。

  
  
2023年11月 174号 院長



金木犀

 当院庭のはずれに金木犀の木があります。先日満開になっているのに気付き絵を画きはじめた。
三日ほどで絵はできたが、その後二日程で花はほぼなくなってしまいました。
そこで初めて気付いたのですが金木犀は咲きはじめて約2週間で散ってしまうということの様です。
私はこの頃この木の花が咲かなくなってしまったと思っていたのですが、咲くのを見逃していただけなのかと思いました。

  
  
2024年1月 175号 院長



本年もよろしくお願いします

 上段にお話ししました様に、本院は重大な転機を迎えようとしております。
この転機をまちがいなく乗り切って行きたいと考えております。
いろいろ考えなければならない事はたくさんありますが、患者さんの皆様になるべくご迷惑をおかけしない様、従業員の方々にもあまり迷惑をかけない様に考えて行くつもりです。

どうぞご声援下さる様よろしくお願い致します。

  
  
2024年3月 176号 院長


さくらが咲いた

 裏面のさくらは怒田丘陵の春めき桜です。
三月十日に行った時は3分咲きというところだったが、まあまあ咲いていて、人通りも多くなっていました。
大判焼きなどのお店も出ていて、お祭気分も感じられました。


当院に関しましては、3月末で閉院を一時予定しましたが、医療の継承を希望される方が現れ、9月末までは現院長の診療が継続する見込みです。

  
  
2024年5月 177号 院長


石楠花

時々、寒い日はありますが、良い季節になって来ました。庭の石楠花が見事に咲きました。それを絵にしてみました。

診察室の皆様の後ろ側に飾ってあります。

前回のものとあまり変わりませんが、眺めて見て下さい。

この新聞にも載せていますが、今は色々の花が咲き誇る時季です。 色々な花を楽しみたいと思います。     

  
  
2024年7月 178号 院長


最近の医療事情

最近当院でもコロナ患者がポツポツと出ています。
周囲の先生方も同様の様です。 予防接種も終わっているし、どうするつもりか良く分かりません。このまま様子を見るだけなのでしょうか心配です。
国産のワクチンが出来たということも聞きました。それが使われるのでしょうか。


上段に書きましたが、生活習慣病療養計画書の件ですが、日頃医師と患者さんが話合っている事でわざわざ書面にするのは大変手間のかかることで厚生労働省の嫌がらせと感じでいます。
  
  
2024年9月 179号 院長


けんこうニュースについて

院長交代の時期が迫り、落ち着かない日々を過ごしています。

この「けんこうニュース」もこれで最終刊になるのかも知れないなどとも考えています。

9月1日には、一面の絵も出来上がり発刊に向けていよいよ体勢も整いました。

永い間「けんこうニュース」にご声援いただきありがとうございました。

  
  
2024年11月 180号 院長


けんこうニュース

前回、けんこうニュースについて、前回で終わりになるようなことを書きましたが休暇中の担当職員が戻って来まして頑張ってくれましたので、もう一回発行できることになりました。

今後につきましては、まだはっきり決まっておりません。
継続できればと願っています。


  
  





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